チンチラは岩場に生息するため、上下運動ができる(高さのある)広めのケージが好ましいと言われています。
しかしながら、大きいからとキャットケージを選んだ結果、ケージの目が大き過ぎて脚をすっぽりと突っ込んでしまったり、ベビーが隙間から逃げ出したり、首を挟んでしまったり・・・という話も目にします。


飼い主さんがチンチラ用ケージを選ぶときの基準はさまざまですが
おおむね以下の3つのポイントがあるようです。


*大きさ
部屋のスペースが許す範囲の中で大きめのもの
理想は1頭で幅80cm奥行き50cm高さ100cm以上の大きさと言われます。

*世話のしやすさ
上部の扉の大きさや、床のトレーが引き出し型か、天井が開くか など

*価格
キャットケージやラビットケージは比較的安価だが網の目の大きさに注意


他、ケージが大きくなればなるほど、金網部分が増えて重くなるため
ケージの後ろ側の掃除にキャスターの有無を気にするケース
がじられ破損しやすいプラスチック部の交換パーツやオプションパーツを気にするケース
などが見られます。


具体的によく使われているケージは

サンコー
イージーホーム80ハイ (810x505x840mm)
イージーホームハイメッシュ (620x505x720mm)

SANKO イージーホーム 80ハイ
SANKO イージーホーム 80ハイ

SANKO イージーホーム  ハイ・メッシュ
SANKO イージーホーム ハイ・メッシュ

カワイ
コンフォート60ハイルーフタイプ(W600xD450xH680mm)
※コンフォート60にタワーオプションをつけたもの

コンフォート80 (W770mmxD550mm×H620mm)

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カワイ コンフォート80
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アイリス
ラビットケージUK-650 (W612xD452xH425mm)

アイリスオーヤマ ラビットケージ UK-650 パステルグリーン
アイリスオーヤマ ラビットケージ UK-650 パステルグリーン

この辺りがメジャーです。

東京のチンチラ専門店Rさんではコンフォート押しで販売してらっしゃるようですし、
大阪の小動物専門店Mさんではイージーホームの利用率が高いように見受けられました
(コンフォートも使ってらっしゃいます)。
また、愛知の小動物専門店Sさんではチンチラビギナー向けとしてUK650を扱っていらっしゃいます。

加えて、例外的ではありますが、覚えておきたいことは、小動物専門店Sさんでは
ベビーのうちからお迎えするチンチラさんや、病気で他個体と隔離する必要のある場合には
落下の心配のない1階建てのケージで、隙間風の入りにくいものが好ましいということで
モルモット、ウサギ用のイタリア製水槽型ケージ、デュナマルティ710x460x315mm
また、ベビー、病気隔離、お出かけの際に600x365x325mmのシャトルマルチ60(サンコー)
が案内されていました。


他ペットショップでは
生後1年未満のチンチラさんには
イージーホーム40(幅が40cm)
イージーホーム40ハイ

を用いていたりするケースも散見されますが
やはりイージーホーム40では小さいように感じられました。